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バフェットの投資哲学に学ぶ(2)

バフェットの投資哲学について、第2回をお送りしたいと思います。

前回の記事はこちら

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お金持ちになりたい目的はありますか?

皆さんは、お金持ちになりたいと思っていますか。

人それぞれ価値観は違うと思いますが、少なくとも、生活に困らないお金だけは欲しいと思うでしょう。私の場合、働けなくても生活に困らないお金が確保できたらいいなぁと思っています。なぜかといえば、うつ病を患い、休職を余儀なくされてしまったことから、人間いつ何が起こるかわからないと思うようになったからです。

元気に働けているうちは気にもしていませんでしたが、当たり前のようにお金は手に入るものではなく、労働の対価である以上、働けないとなると大きな痛手となります。しかしながら、働けなくても生活に困らないだけのお金を確保できていたら、人生の意味合いが変わってくると思うのです。つまりは自立という目的を持つことが私には必要かと思っています。

ウォーレン・バフェット氏は幼い頃からお金持ちになることを願い、小さなビジネスや投資に取り組んでいますが、その理由は「自立」だったそうです。以下は、バフェットの投資哲学がマンガで3時間でマスターできる本からの引用になります。

それ(小さなビジネスや投資)で自立できる。自分の人生でやりたいことが、それによってできるようになる。それに、自分のために働くのが一番。他人に指図されたくない。毎日、自分がやりたいことをやるのが重要だと思っていた

誰しもバフェットの考えのように働けるわけでもありませんし、それを望むわけではないと思いますが、自立、経済的に自立できると、人生の視野がすごく拡がるように思えます。例えば、やりたくない仕事をしている場合であっても、辞めることに抵抗がなくなるでしょうし、バフェット氏の言うように自分の人生でやりたいことができるようになるのは素晴らしいと思いますね。

他人の声ではなく、自分の内なる声に耳を傾ける

1990年代後半にアメリカではITブームに沸きましたが、この時のバフェット氏はITブームの株に目を向けることなく、自分の信じる道を進みました。結果としては、ITバブルは崩壊し、外のスコアカードを気にすることなく内なるスコアカードを信じるところにバフェット氏の世界一の投資家たる所以があったそうです。

これは投資の世界に限らず、言えることではないでしょうか。他人のことばかり気にするのではなく、自分を信じることの大切さを教えてくれているように感じました。

今回紹介した内容は、以下の書籍(バフェットの投資哲学がマンガで3時間でマスターできる本)で学びました。まだまだ紹介したい考え方がありますので、少しずつ紹介していければと思っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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