昨年の秋、初めて野菜をプランターで育ててみました。ニンジンとカブの2種類を種から蒔いて育ててみたのですが、成長を見ていくのが意外と楽しくて、特に収穫できた時の嬉しさはサイコーでした。また、収穫したての野菜を調理して食べるのはとても新鮮で美味しかったです。一生懸命お世話をしたものが実を結ぶのっていいですよね。仕事でもプロジェクトをやり遂げた時などは一つの達成感みたいなものはありますよね。
ということで、そろそろ春からスタートする野菜の時期になってきましたので、妻と息子と一緒に準備をしました。意外と息子が興味持って手伝ってくれるのは嬉しいです😄
今回、挑戦することにした1つ目は、ジャガイモ(男爵いも)です。まずはお手軽な袋での栽培をやることにしてみました。農協で買ってきました。
種芋を購入し、後はこの袋で揃えるものはOKだそうです。説明のあるとおりに準備を進め、2個の種芋を袋の土の中に埋めました。たっぷり水もやり準備OK。うまくいくといいです。私は全然知らなかったのですが、普段食べているじゃがいもと種芋は違うのですね。ちゃんと育てることを前提に種芋として販売されており、食用とは区別されていました。一つ勉強になりました。
続いては、ニンジンとカブを再び育ててみるのですが、まずは、土の再生をしてみようということになりました。一度使った土は、根っこが残っていたり、養分を失っているため、そのままでは使えないのですが、捨てたりするのももったいないですし、庭に撒くのにも限度があります。それに何より環境のことを考えたら、再利用できるのがいいですよね。
ということで、カインズで再生材を買ってみました。
使い方は難しくなく、袋の説明にあるとおり、古い土の中に残っている根っこなどはふるいを使って落とし、残った土と再生材をしっかり混ぜるだけです。この日の作業はここまでにしました。天気予報を見ると雨の日が続くこともあり、種まきはもう少し後にしようということになりました。再生材を使った場合でもうまく育つといいなと思います。
続いて、妻がネギを水耕栽培していたのですが、鉢に植えることにしました。今すぐでも切って食べれそうな状況です。
少し先になると思いますが、ミニトマトやきゅうりも検討中です。自給自足とはいきませんが、いろんなモノの価格が高騰する中では、少しでも家計を助けることになります。好きでやるのであれば、負担とは感じていませんからね。ただ、こういったことは、時間をお金で買うことも考え方の一つとしてあると思っているので、誰にでもおススメできることではないです。
少しでも興味のある方は、プランターさえあれば、意外とお手軽に野菜の栽培はできますので、考えてみてはいかがですか。私が今回紹介した野菜の他にも今の時期から始められる野菜はたくさんありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。