1.〇えたい思い 遺言の大切さを学ぶ
※本章は、希死念慮について触れているので、気にされる方は第2章へスキップしていただいて構いません。第2章は、主に散歩についての話です。
先週は、メンタルクリニックの診察を受けるまでは、体調を激しく崩してしまっており、外に一歩も出ていませんでした。また、メンタルクリニックに行ったからといってすぐに体調が戻るわけではないので、結局1週間くらいは病院以外に外に出ることなく過ごしました。
幸い、薬の追加による効果があるようで、朝の気分が良くなり、布団から抜け出すことができるようになりました。追加した薬による副作用は今のところ何もありません。
今回の元凶となった相続絡みの話が片付いたわけではありませんが、とりあえず私が対応することはなくなりそうなので、一安心です。相続で親族のお金に対する醜さを感じ、嫌気が差してしまいましたが、遺言をしっかり残しておくことが、残された側にとってはトラブルになりにくいことは勉強になりました。
私自身、うつ病を患って以来、「〇にたい、〇えたい」と思うことがあったことから、死生観は変わりました。生きていることはすごく幸せなことであり、3食食べれて、しっかり睡眠が取れることは、当たり前のようで当たり前のことじゃないと思うようになりました。
〇にたいといった気持ちは衝動的に来るもので、2階から飛び降りたり、スマホのケーブルで首を絞めたり、道路に飛び出そうとしたり、といった気持ちが湧きおこるのですが、計画的なものではないため、前もって家族が困らないように整理しておくことも必要だなと感じるようになりました。ただ、正直なところ〇ぬ勇気はないので、結局踏みとどまると思ってはいますが、こういった感情とはしばらく付き合っていかないといけないのかなぁと思ったりしています。薬の効果もあって、今は希死念慮は治まっていますので、安心してください。
今回の相続の件を踏まえて、本当に大事なのは、親ではないなと感じてしまったし、妻が一番の理解者であると感じました。妻には感謝しかないですね。
2.自分のこころは自分で守る
自分のこころは自分で守ることを本当に意識しないとダメだなぁと思っています。自分が頭で考えている以上に心の中の自分は弱っていることを認識して、メンタルの悪化のトリガーを引かないように過ごさないと、せっかく前へ進んでも逆戻りしてしまいますね。
というのも、1週間外に出ていなかった間、無気力で、足にもあまり力が入っていませんでした。足の踏ん張りがきかず、ふらふらした感じというのがわかりやすいかな。
なので、久しぶりに少し散歩しただけで、足がだるいし、全然距離も稼げませんでした。あれって感じでした。正直結構ショックでした。少しずつ少しずつ積み上げてきた気力・体力が一瞬にしてなくなってしまったんでしょうか。でも、考えてもしょうがないので、また少しずつ気力・体力が戻るよう、散歩を続けていきたいと思います。
昨日の夕暮れ散歩時の写真です。少し寒かったですが、そこまで風も強くなく天気は良かったです。晴れている日にはこれまで以上になるべく外に出たいですね。無理はしないようにしますが、2月下旬ごろには4月には復職できるかなぁと少し考えることができてきていたので、今回の一件による体調変化で、休職延長にならないように体調を戻していけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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