先週、メンタルクリニックへの通院して以降、抗うつ薬を飲む量が2カプセルから3カプセルになっています。その効果もあってか、10時ぐらいまで布団から抜け出せない日がなくなり、8時台には起き上がれるようになりました。睡眠薬が効きすぎているというより、抑うつ症状が影響していたようです。
1週間毎日3カプセルを飲み続けたところ、副作用も少々出ております。日常生活に影響を与えるほどではないのですが、軽い眠気(頭がボーっとする)が生じるときがあったり、倦怠感が出たりすることがあります。これを書いている今(11時くらい)も少し眠気が。。。
まぁ、体調には波があるものですから、ある程度の割り切りも必要なのでしょう。とりあえず、薬を増やした効果の方が大きいので一安心です。3歩進んで2歩下がるくらいと思って、焦らず回復できるようにしていきたいです。
話は変わりますが、昨年10月くらいから家の中で気に入っている場所があります。それは、ベランダです。うつ病になるまではベランダで過ごすことはなかったのですが、ベランダに出て、椅子に座り、ドリンクを飲みながら読書するのが家にいるときの至福の時間です。少しでも自然に触れることをこころと体が求めていると感じています。今は真冬ですが、太陽さえ出ていれば、温かくて室内より意外と快適です。
こちらのテーブルは私も使っています。室内での利用もOKです。
家族と過ごしていても、自分時間って大事だと思うのですが、皆さんは自分時間を取れていますか。お風呂に入るときがリラックスできる自分時間という方もいらっしゃるでしょうし、爆音で好きな音楽を聴くのがストレス解消の自分時間といった方もいるでしょう。
大学生から社会人になり結婚するまでの20代のうちは、一人暮らしをしていて自分時間がたくさんあり、それはそれはサイコーな時間でしたが、結婚して子供が産まれて家族を持つようになると、なかなか自分時間を確保するのも難しくなってきます(別の楽しみもあるのでどちらがいいとかは一概に言えない)。でも、少しでもいいので、自分時間を設けてこころと体を整えることが大切かと思っています。日々の積み重ねが良い方にも悪い方にも傾きますので、無理してるなぁと感じる時こそ、少しでも多く自分時間を見つけてほしいなぁと思います。
ただ、自分時間を確保するために睡眠を削るのは禁物です。睡眠負債にいいことはないです。すぐに解消できる程度ならいいかもしれませんが、蓄積したものはなかなか解消されず、知らないうちにこころと体を蝕んできます。私も子供が産まれたときから睡眠が十分に取れなくなり、眠りが浅くなったなぁと感じていましたが、子供が大きくなってきても睡眠の質が改善することはありませんでした。特に日常生活に支障が出ていないという認識だったので、何も対処することなく、夜更かしも時には楽しんでいました。今思えば、通勤時間の電車バスの中で寝たり、昼休憩では昼寝をしたりと、必ず日中のどこかで睡眠を補わないといけない状態を10年近く続けていたので、良くない習慣だったなと。
気づいた時にはうつ病を発症し、不眠症も併発してしまいました。寝られない、熟睡できない、夜中に何度も目が覚める、これが毎日繰り返されるのが、いかにつらいことか。いかに睡眠が大切かは身をもって経験しているので、人にもよりますが睡眠時間は7時間を目安に確保することを冗談抜きにおススメします。人間の三大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)の一つである、睡眠欲は疎かにしないでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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